ビデオの内容紹介 エディタ内のパネルの位置を変える方法や、タブを非表示にする方法、エディタどうしのドッキングさせる方法などを学びます。エディタシリーズの最終巻です。
原題 UE4 Editor – 11 – Customizing the Unreal Editor UI
★エディタ内のパネルの大きさを変える方法 (0:28)
スロー 境界線をマウスオーバーして左右矢印が表示されたら、境界線をつかんでドラッグ
★エディタ内のパネルの配置を変える方法 (0:37)
スロー タブをつかんでドラッグ → 白い補助線による区画割りが表示される → 望みの区画のところまでドラッグ(マウスポインタがその区画に入るようにする) → パネルの大きさが変わるのを見てドロップ
★パネルを消去する方法 (1:29)
スロー タブについている×ボタンをクリック
★消去したパネルを再度表示する方法 (1:39)
スロー メインメニューの「ウィンドウ」で該当するパネルをクリック
メモ 表示されている場合は、チェックマークが先頭についています。
★タブを非表示にする方法 (1:52)
スロー タブを右クリック → Hide Tab(タブを非表示にする)をクリック
★タブを再度表示する方法 (2:11)
スロー (タブを非表示にしたことによって表示されるようになった)パネル左上のオレンジ色の三角をクリック
★ビューポートを動かす方法 (2:20)
スロー パネル左上のオレンジ色の三角をクリック → タブが表示されるのでそれをつかんでドラッグ
メモ 元の位置に元のサイズで戻す場合は、「エディタ内のパネルの配置を変える方法」で行ったようにします。ただし、白い補助線は、ツールバーのところに出ます。
★タブの種類を見分ける方法 (2:42)
スロー タブの形が長方形の場合は、メインのエディタに属しているタブ。台形の場合はエディタのタブ。
メモ たとえば、コンテンツ ブラウザのタブは長方形なので、レベルエディタ(UE4 を開いた時に立ち上がるエディタ)に属しています。また、コンテンツ ブラウザ/Blueprintsから任意のアイテムをダブルクリックしてブループリントエディタを開くと、最上部のタブは台形になっています。そしてその下にいくつかあるタブはすべて長方形です。これは、「エディタ内のパネルの配置を変える方法」で紹介したやり方でそれが所属するブループリントエディタ内で場所を変えることができます(3:48)。ただし、それが所属していない(たとえば)レベルエディタには配置することができません(4:02)。
★エディタタブをドッキングさせる方法 (4:18)
スロー (たとえば)ブループリントエディタのタブをつかんでレベルエディタのタブの横までドラッグ
メモ これはブループリントエディタに限らず、他のエディタ(たとえばマテリアルエディタ)でも同様の操作が可能です。
★パネルのレイアウトを保存する方法 (5:14)
スロー メインメニュー/ウィンドウで「レイアウトを保存する」をクリック
メモ これによって、次回エディタを開くと、保存したレイアウトが表示されるようになります。
★変更したレイアウトをリセットする方法
スロー メインメニュー/ウィンドウで「Reset Layout..」をクリック → 「UIレイアウトをリセット」というウィンドウが表示されるので → OKをクリック → 「コンテンツを保存」ウィンドウで必要なコンテンツを保存 → (自動的に再起動します)
これでエディタシリーズはすべて終了です。お疲れ様でした! 次回はブループリントのシリーズに入る予定です。
コメント
こんにちは。
上と左にアイコンがデカデカと表示されますが、これをテキストにできるだけでも3Dビューが広くなるのですが、カスタマイズはできるんでしょうか。
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
確かに、アイコンがスペースを取っていますよね。しかし、これまで相当数、動画チュートリアルを見てきましたが、アイコンを非表示にしたところは残念ながら見たことがありません。
タブなら本編にもあるように、非表示にできるのですが…