ビデオの内容紹介 オブジェクトを回転させる方法について学びます。一度にどのくらい回転させるかを決めることによって、微調整を効かせる方法も紹介されています。ごく短いビデオです。
原題 UE4 Editor – 7 – Rotating Objects
★オブジェクトを回転させる方法 (0:17)
スロー ビューポート内右上アイコン群左から2番目をクリック(またはキーボードのEキーを押す) → 3色の回転軸(円弧)のどれかをマウスオーバーして黄色にする → そのままつかんで左右(前後)にドラッグ
★回転の分量を調節する方法 (0:45)
スロー ビューポート内右上アイコン群左から8番目の値を変化させる
メモ この値は回転グリッド線に合わせるためのものです。要するに、度数だけ回転するということです。ドロップダウンメニューの中は2つに分かれています。左側は、1、5、10、50…のようになっています。たとえば、10を選択すると10度ずつ回転します。もっと細かく回転させるなら5や1にします。右側は、90度を半分に割って45度、45度をさらに半分に割って22.5度…のようになっています。右側も左側も、その分だけ回転することに変わりはありません。
★無断階で回転させる方法 (1:02)
スロー ビューポート内右上アイコン群左から7番目を無効にする(色がつかない状態にする)
メモ これは前回の移動の時にも同じような操作があったので、もうお分かりだと思います。小数点以下のレベルで回転させることも可能になります。
★回転のワールド/ローカル空間を切り替える方法 (1:38)
スロー (分かりやすくするためにまずオブジェクトを回転させておいてから)ビューポート内右上アイコン群左から4番目をクリック
メモ これは前回の移動で同様のことをやりました。ローカル空間(アイコンが地球ではなく箱の状態)の場合は、回転のための円盤もオブジェクトといっしょに傾きます。ワールド空間(アイコンが地球)の場合は、回転のための円盤がオブジェクトの向きには無関係で一定しています。
★円盤を使わないでオブジェクトを回転させる方法 (1:54)
スロー 「詳細」/Transform/回転の値を変える
メモ ①回転の値をすべて0にすると、元の何も回転させていない状態に戻ります。
②用語の問題として、yaw(ヨー)、pitch(ピッチ)、roll(ロール)を使う場合もあります。それぞれZ、Y、Xのことです。(2:01)
今回はこれでお終いです。お疲れ様でした!